野鳥は安易に保護しちゃいけません。けれど…
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
生きているミルワームを与えることを決心したのはいいが、どこに売っているのか分からない。
近くのペット用品を売ってる店にはないので、とりあえずネットで探して、二パック注文してみる。
生きているものの通販なのでややこしく、注文して3日ほどかかった。
6月12日、ミルワームが到着。
送料等込みで、一パック500円ほどになってしまった。
やはり通販は痛い。
ミルワームは、透明なプラの容器におがくずが詰めてある。
恐る恐る開けてみると、小さめの白っぽいミミズみたいな虫がうじゃうじゃ居る。うえー
身体のシマシマがいや。
頭のほうに小さな足が付いてて、うごめいている感じが気持ち悪い。
しかし、嫌だとも言ってられないので、割り箸で一匹つかんで、ツバメにみせてみる。
生きているえさを見るのは初めてじゃないが、ミルワームは初めて見るからか、ちょっとビクビクしているようだ。
しかし、さすがに食べるものだと分かったのだろう、すぐにくちばしを開けてもぐもぐ食べた。
美味しそうだ。
よかった…
ツバメはミルワームを気に入ったらしく、この先旺盛な食欲を見せるようになる。
ますますすり餌を嫌うようになったので、カルシウム不足が心配になり、ミルワームに粉末のすり餌を食べさせ、そのままツバメに摂らせようと思い、すり餌をおがくずに混ぜ込んだ。
これで栄養問題が解決すればいいけど。
6月9日の写真。
この頃から、えさを割り箸で与えるのではなく、足元にミルワームを置き、自分でつつかせることにした。
割り箸を見るとくちばしをパカッと開けていたが、三日目くらいから諦めたのか、自分で突っつき、くわえて食べるようになった。
初めてこの子が自分で食べたときの嬉しさと言ったら…
すっかり子育ての気分です。
PR
この記事にコメントする