野鳥は安易に保護しちゃいけません。けれど…
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早く自然に返してやりたいが、どこで放すかというのが問題だ。
どこでも放していいわけじゃない。
仲間の居る場所で放して、合流できたら最高だ。
ネットで調べてみると、巣立ち後は、巣立った若鳥たちが小さなコロニーを作っているらしい。
その後は、夜、大きな集団がねぐらに入り、寝るようになるそうだ。
若鳥たちが寝ている場所が運よく近くにあればいいなと思って、川のそばの葦原だとか、レンコン畑(うちの県はレンコンが名産で、そこらじゅうにレンコン畑がある)だとか、萱原だとかを、薄暗くなってから回ってみる。
オオヨシキリの声が盛んにして、たくさんいるようだが、ツバメの姿はない。
しかし、それからしばらくして、雨が降る日の夕暮れに、近くの電線に三十匹くらいのツバメが止まってさえずっているのを発見。
近くにはレンコン畑があり、虫を取っているツバメが何匹も飛んでいる。
レンコン畑の向こうにちょうどいい広い葦原があり、もうここしかないと思う。
ここでもオオヨシキリの声がうるさい位していたが、別に夜だけなら共存できるんじゃないかな。
晴れていたら、このあたりで、次の日曜の朝(6月22日)に放そう。
当たり前のように家に居たから、すごく寂しいが、飼うことは出来ないし、鳥を狭い家に閉じ込めて飼うのは、とてもかわいそうだ。
カメラを向けると、バタバタと飛んで逃げて、押入れの梁の上に止まります。
こわいのかな…
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